老後に備えて『貯金』より『貯筋』と言われる理由とは!

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G’day mate! ザッキーです。
最近ふと、思うことがあります。
定年退職した未来はどんな生活をしているんだろうか?

ということで、最近読んだ60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!という著書、船瀬俊介さんの本が未来の自分の生活に何かヒントになるような内容でしたので紹介したいと思います。


私自身は現在47才で、30代後半からジムに通っては辞め、通っては辞めを繰り返し現在に至っております。

現在は自宅の近くにできたエニタイムフィットネス(24H営業)に通っています。(2年継続中)


日々、なんとなく筋トレは健康にいいと思いながら過ごしていました。
しかし、この本を読んだことによりモヤモヤした『なんとなく筋トレは健康にいい』という思いが、筋トレを行うことによって得られる素晴らしい様々な効果が一つ一つ、はっきり分かるようになりました。

この記事を読み終えると、今からでも遅くない『貯金』より『貯筋』にシフトしなければ!と必ず思うようになると思います。


特に、30代、40代、50代の人たちは日々、いろいろなストレス(仕事、子供の進学、夫(妻))と戦っていることと思います。
この記事を読んで頂き少しでも貯筋に興味を持てれば今後の人生、必ず変わると思います。

それではどうぞ!


尚、この記事の引用元は60(カンレキ)すぎたら筋トレ!となります。

筋肉が人生を変える!

10の筋トレ効果!
若返り:筋肉は鍛えるほど老化防止ホルモン、マイオカインを分泌します。筋肉を発達させている人ほど、若々しいです。
マイオカインについてはよくわかりません(´;ω;`)ウゥゥ
がん予防:運動して筋肉をつかったはマウスは、発がんが三分の一に激減したそうです。スゲー!!
心臓病:マイオカインは動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞、狭心症などを防止するそうです。
マイオカインって何者?
脳卒中:筋肉ホルモンは脳血管の動脈硬化も改善し、脳卒中発作も防げます。
糖尿病:血糖値が下がり糖尿も病防げます。
認知症:脳も活性化します。ジムで良く忘れ物している人いてますけどね(笑)
ED:男性ホルモン分泌を加速します。
不妊症:筋力は、性力に直結しています。筋トレこそ妊活の決め手になるそうです。
背中まがり:年をとって背中が曲がるのは筋力の衰え、骨力が衰えるからです。
筋トレを行うことによりシャキッと伸びた背筋を手に入れましょう。
ロコモ症候群:動けず、最後は寝たきりになる悲劇です。
絶対になりたくない!筋トレ頑張ります!!

こんなに筋トレで得られる効果があるなんて改めてビックリ!です。
”マイオカイン”すげぇな~。

マイオカインとは、骨格筋(筋肉)から分泌される生理活性物質(サイトカイン)の総称。 ギリシャ語のmyo(筋)とkine(作動物質)を組み合わせて作られた造語だ。 近年、研究が進み、「運動と健康」の仕組みを解明するカギとなる物質として注目を集めている。

引用元:グーグル

良くわからん。
とにかくなんか、体にすごく良い効果があるみたいです。

筋肉は老化するのではなく退化する

エピソード紹介:かつて日本中のアイドルとなった100才の双子姉妹、『成田きんさん、ぎんさん』について、知る人は知っている有名なエピソード【きんさんの筋トレ】というエピソードを紹介しています。


きんさんは当時、車いす移動だったそうです。


一方、妹のぎんさんはスタスタと軽快に歩けていました。


負けず嫌いのきんさんは、それが悔しくて、なんとか歩きたかった。


そこで、当時、人気だった100才姉妹に特別チームが結成され『きんさんを歩かせるプロジェクト』なるものが発足されたそうです。


その当時のきんさんの足はお箸のような両足だったそうです。


それでもゆっくり筋トレを行うことにより、みるみる筋肉がついていき、最終的には一人で歩けるようになったというのですからビックリです。


くわしくは当時、担当した整体療法師の久野信彦氏の『100歳まで歩ける!きんトレ 成田きんさんの筋力トレーニング』という記録が残っているみたいです。(ユーチューブで視聴可能。)


このエピソードから何歳になっても筋肉は発達することがわかると思います。


何歳からでも筋肉は発達してくれる証拠です。


ということで、『何歳からでも筋肉は大きくなる』この事実がある限り筋トレを始めるのに遅いということは絶対にないことが分かってもらえると思います。


明日から筋トレ始めましょう!(^^)!

ジムも、マシンも、いらない!『静的筋トレ』

まあ、筋トレは老後の為に、やらないよりはやった方がいいのは分かったけど、時間もお金もそんなに自由にならない30代~50代前半の人たちにとって、ジムに通う、毎日、筋トレを行う、これはかなりハードルが高いと思います。


そこで実践して頂きたいのが今回、本書で紹介している『静的筋トレ』です。
著者、船瀬さんがこの静的筋トレに出会ったのは、40年前です。


なぜ、この静的筋トレが40年もの間、メディアに取り上げられることがなかったのでしょうか?


それは、本書にも記載されている通り、こんな簡単な方法で筋肉を鍛えることが出来たら、ジムにも通わなくていいし、サプリメントも飲まなくていいと、フィットネス産業に与える影響が非常に大きくなるからだそうです。


私も、半信半疑で本書に書かれている『静的筋トレ』に取り組んでみることにしました。
実際のトレーニング内容に関しましては、ここでは割愛させて頂きます。


トレーニングのやり方はホントに簡単で仕事の合間、トイレに行った時などの隙間時間でできます。
右5秒、左5秒の合計10秒で1セット完了です。


確かに、本書を読むまではこの発想はありませんでした。


しかし、始めたばかりのころはよく忘れていました。


習慣化するまでは意識しながら行わなければ忘れるほど簡単なトレーニングです。

静的筋トレを3ケ月やってみて

このトレーニングはホントに簡単で、運転中の信号待ちやテレビのコマーシャル中など隙間時間に出来るトレーニングばかりです。


ホントに意識するだけです。
私の場合はジムと静的筋トレを併用しています。
静的筋トレを併用して3ケ月程、経ちました。
若干体に変化があるように感じます。
特に腹筋にたいしてです。
上半身のトレーニングは意識しやすいのですが、下半身のトレーニングは慣れるまで、力の入れ方のコツが難しかったです。


私の場合ジムにも通っていますので、静的筋トレがどれほどの効果があったのか分かりませんが、ホントに手軽にできるトレーニング方法ですのでこれからも継続していきたいと思います。

まとめ

今回は老後に備えて『貯金』より『貯筋』ということで、簡単に筋肉を鍛える『静的筋トレ』を紹介させて頂きました。
もちろん、時間やお金に余裕のある人はジムに通ったり、ランニングを行うなどの貯筋を行ったらよいと思います。
私もこの本を読むまでは、老後に備えて貯金をしなければ不安という思いが少なからずありました。
しかし、この本を読んだ後は、意識が変わり、貯金がいくらあっても元気な体がなければ老後、やりたいことが何もできないということに気づかされました。
とくに、貯筋はほんとに目に見えて結果がわかります。
ホントによく聞くワードですが『筋肉は裏切らない!
やればしっかり結果が出ます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それでは明日から老後に備えて『貯筋』蓄えていきましょう!

おしまい。

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