【実録】40代の筋トレメニュー

dumbbell Fitness

本記事は40代の筆者が実際にトレーニングジムで行っているトレーニングメニューやウエイト、回数などを具体的な数字で記載しています。
同じ年代の人がどんなトレーニングを行っているのか気になる人は一読ください。

『ジムに通い始めたけど実際どんなトレーニングメニューを行えばいいのかわからない?』
『YouTubeでトレーニングのやり方などはよく解説しているけど実際の重量設定がわからない?』
『回数(レップ数)は?』
『週何日通えば効果が出るの?』
『トレーニング時間は?』
等ジムに通い始めたばかりの中年世代に向けて書きました。
実際、私もジムに通い始めたばかりの頃はそうでした。

ということで今回は継続3年、週3回以上ジムに通っている筆者が、筋トレについて、具体的な種目・セット数・レップ数・ウエイトの重量、継続するコツについて書いていきます。

トレーニングのコツやフォームなどはインターネットで調べればすぐにたどり着けますので割愛いたします。

実際、筋トレのサイトを調べるとセット数は3回、レップ数は8~10回、ウエイトは8~10回で限界の重量というのが定番です。(限界の重量が分かりにくい)
本格的に筋トレを開始して、3年が経とうとしています。
自分で言うのもなんですが、かなり体形は変化してきました。(家族もそう言ってます (^^)!)
みなさんの筋トレメニューの参考になれば幸いです。
ちなみに、わたしの体重は67kgで身長は168.9cmです。

それではどうぞ(バモス)!

週3~4で行ってます。

わたしが通っているのは年中無休24時間営業のエニタイムフィットネスです。
火曜日と木曜日に、定時で帰れるときは行くようにしています。
あとは、休みの土日の2日間。
あわせて4日となります。(祝日があるときは必ず行きます。)
スポーツジムに通うことを考えてる人は絶対に24時間年中無休のジムがオススメです。
特に時間に制約のある会社員の方達にオススメで生活の隙間時間に通えるのが魅力です。
私の場合、トレーニング後は必ずシャワーを浴びて帰りますので水道代金の節約にもなっています。
時間のない方でも、なんとかがんばって週2日間通えれば筋トレの効果は得られると思います。

トレーニングメニュー

基本、最初はこれ!って決めてません。

何故かというと、私が通っているジムはまあまあ人気があるので『絶対これから』と決めても使用している人がいて使えない場合が多いからです。

初期の段階であきらめました。
これから記載するトレーニングメニューは順不同です。
しかし、日によって鍛える部位は一応決めてます。

@上腕三頭筋、大胸筋、肩、腹筋

@上腕二頭筋、背中、腹筋

@下半身

基本、上記の3パターンです。(同じメニューは連続で行わず、必ず最低1日は空けて行うようにしています)

具体的な三頭筋、胸メニュー

rope

一番好きなメニューは三頭の長頭ねらい、ロープで行うトライセプスプレスダウンです。

脇をしっかりしめて肘の固定を意識して行っています。

ウエイトは25kg

レップ数は20回

セット

続いて、ディップスです。
こちらは自重のみで行います。
ウエイトは付けません。
三頭を刺激したいので上半身の角度はできるだけ垂直をキープした状態で行います。
回数は10
最後の方はネガティブのみで追い込みます。(ジャンプしておろすときだけ頑張るやつ)
セット

次は胸!
筋トレを始めたころは、とりあえずベンチプレス!って思ってました。
パワーラックの居心地が良かったからです。(『筋トレやってる』感がモチベーションでした。)
しかし、いろいろな動画などを見るようになり筋トレの知識が入ってくると、ベンチプレスはそこそこに、ダンベルプレスやダンベルフライ等を中心に行うようになっていきました。(可動域、ストレッチ重視に変化しました)

ダンベルプレス、ウエイトは20kg、レップ数は基本10回です。

3セット

ダンベルフライは、ウエイト12kg、レップ数は10回3セット

ちなみにダンベルの種目はすべてインクラインで行っています。(ベンチ角度30°ぐらい)

胸筋、上部ねらいです。

とはいえ、下部も気になるので時々はデクラインでおこなうこともあります。(足をベンチに乗せて腰を浮かして行ってます)

続いてはケーブルフライ、こちらはウエイト15kg20回です。

2セット

後半はマシンです。

コンバージング・チェスト・プレス 41kg×10レップ×2セット

ペック・フライ 41kg×10レップ×2セット

次、肩。

こちらはやったりやらなかったりと日によってまちまちです。
サイドレイズ 7kg×20回 → 3kg×20回 ×2セット かなり効きます。
ほんとは肩の前部、後部もやらなければいけないのですがそこまでストイックにはなれません。

最後は、毎回行っているストレッチをかねた腹筋です。
バランスボールで行います。

バランスボール

ボールの上でブリッジしてストレッチからの腹筋、これを10回3セット行った後ボールの上でツイストしながらゴロゴロします。
最近はアブローラー(コロコロ)も意識して使うようにしていますが、やったりやらなかったりです。
やる時はクッションをひざ下に敷き、伸ばし切った後は、太もも前側から腹筋を意識して元の位置に戻します。
10回、3セット

具体的な二頭筋、背中メニュー

二頭筋はベンチを垂直状態から1段階倒した状態で行うダンベルカール。(ストレッチを意識しておこなってます。)
ウエイトは12kg × 10回 × 3セット
EZバーにウエイト5kg×2コつけて合計重量20kgでの EZバーカール。
手首にやさしいのでおじさんにはありがたい種目です。
10回 × 3セット

背中はまず、懸垂です。
初めのころは5回しかできませんでしたが今では10回連続で出来るようになりました。
継続は力なりです。

そして、プルダウン。
マググリップを使って行っています。

10回 × 3セットです。

ウエイトは46kg  

maximum-advantage-grip

この種目もお気に入りの一つです。

いろんな種類のマググリップを使うことにより背中の様々な部位を刺激することが可能です。

具体的な下半身メニュー

右:アウター・サイ 左:インナー・サイ

頻度としては週1回程度です。
気分が乗らないときはやらない時もあります。
マシン中心で行ってます。
アウター・サイ 36kg 30回 3セット
インナー・サイ 36kg 30回 3セット
ブローン・レッグ・カール 27kg 10回 3セット
レッグ・エクステンション 45kg 10回 3セット

筋トレBIG3のひとつ、デッドリフトもやります。
ウエイト50kg 15回 3セット(基本パワーラックで行いますが空いてない場合はスミスマシンで行う時もあります)

トレーニング後はしっかりタンパク質を補給する為、プロテインは必須です。
私の場合、プロテインをシェーカーに入れてジムに持っていき、トレーニング後、ジムに備え付けているウォーターサーバーの水で溶かして飲んでいます。
昔と違ってホントに今のプロテインはおいしくなっています。
いろんな味もあるので是非試してみて下さい。

頂点を目指せるHMBプロテイン【パーフェクトパンププロテイン】

まとめ

基本、おじさんなので高重量をバンバン上げて鍛えるというよりは、フォーム(ストレッチ)を意識しながら軽めの重量でレップ数多めでレーニングに取り組んでいます。
筋トレで一番怖いのはケガです。
筋トレを始めたばかりのころ、調子に乗って高重量でスクワットをしてしまいました。
みごとに腰を痛め、2週間ジムに通うことが出来なくなりました。
若い女の子が近くにいるからといって、調子に乗って高重量でトレーニングをしては絶対にいけません。
ケガだけは十分注意してください。
とにかく、筋トレは継続です。

続けていると必ず筋肉は成長します。

2年の成果上腕二頭筋
3年継続の結果

筋肉は裏切りません!

ウソはつきません!(^^)!

日頃、業務に追われて忙しいおじさんたちには年中無休24時間営業のエニタイムフィットネスは非常に通いやすいジムとなっております。

エニタイムは店舗によって設置しているマシンが違うのでいろんな店舗に足を運んでお気に入りのマシンを見つけるのもいいと思います。
最初は誰でも初心者です。
若くてもおじさんでも初心者です。
始めようと思った時から人は変われます。
この記事を読んで少しでも筋トレメニューに悩んでるおじさんたちの役に立つことが出来れば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おしまい

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