【阪神タイガース】今日の岡田監督一問一答、おもしろいやつだけまとめてみました 後半戦

プロ野球

G’day mate!ザッキーです。
前半戦貯金11、見事首位で折り返した我らが阪神タイガース。
【ARE】に向かって一直線!
そんな阪神タイガースの指揮をとっている岡田彰布監督(65)
日々のネットニュースで岡田監督の一問一答が話題になっています。
このブログは筆者が面白いと思ったコメントだけを抜粋し、まとめた記事となっております。
毎日更新していますので見逃した一問一答がある場合は本記事を是非ご覧ください。


それではどうぞ!

後半戦スタート

7/22(土) ヤクルト6ー3阪神
後半戦は黒星スタート。
しかし、右ろっ骨の骨折から近本が復帰!

記者:青柳は一回から、けん制悪送球
「0点やんか。何で、あんな、けん制を投げるんやろ。村上のアレで、お前、チェンジや」
記者:毎回走者を背負っていたが
「そらコントロールが全然やもんなあ。打たれた後の映像をとっているからのう。真ん中ばっかりやもんな。逆戻りやな、おん」
記者:五回のバント処理ですが
「そんなん、カバーもサードに行けへんやもん。しゃあないやんか。ボケーッとしとんやろ

記者:それで小川を楽にさせた
「曲がりなりにも、まだ抑えとったからな。そらな。完ぺき勝ちゲームやで。3点差で一、二塁でタッチアップ初めて見たわ。びっくりしたわ、俺(九回1死一、二塁で梅野の右越え安打に二走・大山がタッチアップの構えで生還できず)。最後も1アウト二塁、三塁やで。2点差で。1点差やったらタッチアップやん。状況なんよな。ベンチからいちいちそんなん言われへんやろ。3点差でタッチアップする? え? 1点差やったらタッチアップやん。サード行った方がエエねんから。それでライト逃がしたら満塁でエエわけやんか。3点差でタッチアップしてどないすんの、ハーフウエーやろ、はあ、だからお前、2点差なってワンアウト二塁三塁よ、二塁打やんか、梅野もな、あれ、そんなん全然違うよ、お前、次、代打行くもんも」

記者:普通にやるべきことを
「普通にやったらエエんやて、状況っていうか、そんなん分かるやろ、そこまでお前、状況状況で、これやったらこれ、これやったらこれ、なんかゲームの中でそんなん言われへんから、指示なんかでけへんからのお。しっかし、びっくりしたわ。満塁で、おい、何してんのって思った。いや、同点には追いついとるよ。1アウト二塁、三塁になってたら。なあ。ホームかえってけえへんから何してんのかなと思った。はっきり言って。しかし、こんななあ。首位にいてるチームが、こんな貯金つくってるチームが、まだそんなことするんやもんな。普通にやっとけばエエのにのう。はっきり言って、俺はそう思うけどな。普通のことがでけへんもんなあ。バント処理にしても、なあ。塁空いてたら、行かなアカンやろ、そんなのは教えることじゃないよなあ」

記者:疲れる試合
「そうやろ。それで負けるんやからなあ」

岡田監督今日もおこでした。

7/23(日) ヤクルト2ー4阪神
接戦をモノにし、単独首位をキープ

記者:7回の梅野のバントもツキがあった
おおう、うまいことスピンかけたんやろ? 戻ってきとったもんな。そら、アイツもゴルフやるから、うまいことスピンをかけれるよな」
記者:梅野も当たりが戻ってきた
「おう、ちょっと戻ってきとんな、おう」
記者:状態は上がってるか
「上がってる、上がってる。やっと大台(打率2割台)乗りそうやもんな。あと1本で大台乗るんちゃうか」

今日はニコニコでした。
喜怒哀楽がハッキリしていて面白いです。

7/25(火) 阪神4-2巨人
18日に脳腫瘍のために28歳で亡くなったOB横田慎太郎さんの追悼試合として行われ、阪神が逆転勝ち。

記者:大山のホームラン後に、平田ヘッドと話していた
「いやいや、打ち方を教えたんよ。後ろでな」
記者:試合中に
「うん。ちょっとな、おかしなってからなあ」
記者:うまくいった
「ホームランを打てる打ち方を教えたんよ」
記者:打球も切れなかった
「そうや、ボール球、最近また振っとったからなあ。低めのをな。開きが早い感じやったから。最後の打席(七回の左前適時打)も前だったらサードゴロなっとったかもしれんけどな。三遊間のな。ちょっとしたことなんよ」
記者:素振りルームで教えた
「そうそう。後ろでね。『ちょっと、こうなってるぞ』だけは言った」
記者:そういうアドバイスはよくする
「そんなせえへんよ。そこまで金もろてないわ(笑い)。ずっと低めのボール球を振るのをな、1打席目もそうやったけど、2打席目もうまいことフォアボール選んだけど、あれも最初の2つはボールやで、空振りしとったんわ。だから悪い傾向になりかけているというかな、そんなんがあったからな」

大山がホームランの後、空に向かってヘルメットを掲げたシーンは感動しました。
ナイスゲームでした。

7/26(水) 阪神8-5巨人
巨人との死闘を制し、3連勝で首位をキープ。
甲子園での巨人戦6連勝は94年以来29年ぶり。

記者:今後に向けても大きな試合に
「いやいやいや、今日はね、おーん」
記者:相手は小刻みな継投。監督としてはどうか
「いやいや、大好きやわ。こっちは駒がおるからな。やっぱ向こう、ブルペン陣、やっぱりね、よくないからね。だから、まあ、1点ね、大竹の時でも1点やったらっていうのあったよ、まあ2点になったけどね。5-3になったけど、まだ4イニングあったからね。それはもう、全然。大竹にはなあ、もったいないでって言うたけど」
記者:ベンチで久しぶりに采配ふるう機会が多く、楽しかった
おーん、昨日より今日の方が楽しかったな」
記者:中日の落合元監督の通算勝利数(629)を抜いた
「どうでもええわ(笑い)」

超ご機嫌でした。!(^^)!

7/27(木)阪神6-9巨人
巨人に敗れ6月26日以来31日ぶりの2位へ転落。
0ゲーム差の2位だった広島がヤクルトに勝ち、新井監督政権初の10連勝で4月17日以来の単独首位を許した。

記者:1点勝ち越された後、岡本和の飛球を木浪が捕れなかったのが痛い
「おーん。まあ、それは。助けられることもあるわけやから。なあ。あとは、そういうときはピッチャーが頑張ったらええだけの話やんか」
記者:佐藤輝の打球が上がってきた
「いやいや、だからずっと調子上がってる言うてるやんか、別に」
記者:明日からロード前最後の甲子園3連戦
「どういう感じって、普通にやるだけやんか。ピッチャーはあないしてな、ある程度6回くらいまで頑張ったらええいうことよ。見たら分かるやん、昨日、おとといのゲーム見たら。そういうことやん」
記者:広島と順位が入れ替わった
「まだ順位なんか。何試合あるの、まだ7月やで、今。大丈夫もクソもないわ。広島が勝ってるか負けてるかも知らんわ」

サト輝のセンターへの一発気持ちよかったです!

7/28(金)阪神7-2広島
広島の10連勝を止め、首位を一夜で奪い返した。
4試合連続の3番で起用したドラフト1位・森下が4安打3打点の活躍

記者:3番・森下のプランは
「いやいや、プランもくそも、そんなん一番考えてたんはキャンプ。そんなのは。半年経ってやっと実現したなと、平田(ヘッド)と話しとったよ」
記者:右にも打てると期待して
「うんうん。OBも書いてたよ。クリーンアップ3番と。今日、半年後に実現したな。やっとな」
記者:前川が3三振と不振
「そうなんよな、ちょっとおかしかったからなあ。(27日に2軍戦に出場して)フーァムでちょっと打席打ってこいと言うたんやけど、なんかタイミングあってないな」
記者:ベンチで悔し涙を
「え? そんなんで泣いてたらあかんやろ。それは汗やろ、暑いから」
記者:1番から5番が固まりそうなのは大きい
「今度、6番で困るかも分からんやん。どっかで困らんとこっちの仕事がなくなるやん

森下デーでした。

7/29(土)阪神2-2広島
終盤の大ピンチをしのぎ、首位の座を死守した。
総力戦で引き分けとなり、ゲーム差0は変わらなかった。

記者:佐藤輝のホームランでムードが変わったが、うまくいかない
「うまいこといかないって、負けてないんやから、別に(笑)うまいこといかんって別に、負けたんちゃうのに何を言うてんの」
記者:明日はロード前最後の一戦。勝ちたいところ。
「いや、そんなん。勝ち負けなんか今言う必要ないっていうの。何を言うてんの。7月でおまえ。そら結果的に勝ったらそらなあ、気持ちよく行けるだけの話やないの。なんでそんなおまえ高校野球の決勝じゃないんやで」

7/30(日)阪神4-2広島
2位広島に勝ちゲーム差を1に広げた。
1-1同点の6回、3番森下翔太外野手が、決勝打となる3号2ランを放った。

記者:小幡は大瀬良との相性も考慮して
「相性とか、今年初対決やから分かれへん。別に去年なんかのあれは、見てないよ。全然、見てない。そんなん見だしたら、出る選手、いてないようになる可能性あるやん。それはまた、今年は今年や」
記者:改めて、広島は
「どうなんやろなあ。なあ、あんまりわからんかったなあ」
記者:1点目の守備も前進したり、下げたり
「おん。ようわからんかったな、だから。そういうことやん」

8月の戦い

8/1(火)中日2-10阪神
西純矢投手が投打で活躍しチームは3連勝を飾った。
同点の6回1死満塁、梅野隆太郎捕手の押し出し四球で勝ち越すと、2死満塁から西純が右越えの3点適時二塁打で試合の流れを決定づけた。

記者:3番森下がいいところで打っている
「最初ちょっとなあ、ランナーは出るけどタイムリーは出んかったけど。まあポーンとな、誰かそこで突破口を開いたら、やっぱりビッグイニングになるということやなあ」
記者:森下はずっと点に絡んでいる。それで乗って行けているか
「もう普通やで、あれ。別に打ったからどう、あかんかったからどうっていう段階じゃないやろ。それはもうずっと3番でいかせるつもりやから。それだけで、打つときもあれば、打てへんときもあるけど、普通に3番の仕事をな、十分にこなしているよな」

記者:後ろを打つ大山や佐藤輝も気が楽になる
「そらあ、分からんけど。オレは分からへんけど、本人に聞かんと、ホントに気が楽になってるのか分からんけど。腹立ってるかも分からへんけど。すごいのを前で打つから。分からへん」

記者:ドームはやはり(涼しさが)違うか
「違うよ。全然変わるよ」
最後「ここ(バスに乗るまでの通路)が一番暑いわ(笑い)」

とらほー!

8/2(水)中日3-1阪神
阪神が接戦を落として、連勝が「3」でストップ

記者:昨日、あれだけ打って打ち疲れみたいなのも
「それはないよ、お前。そんなに打ってないよ。まあな、そんなに内容的には悪くないけど、そんなもんやけどな。上に上がりすぎやわな。低いライナーにしとけばいいけどな。まあ、打てんときはこんなもんやろ」

秋山投手2失点でがんばったのに打線の援護がなかった。

8/3(木)中日2-5阪神
中日を下し、3カード連続勝ち越しを決めた。
先発したジェレミー・ビーズリー投手が6回途中1失点の力投で来日初勝利&パパ1勝目を挙げた。

記者:ビーズリーは子どもが生まれた直後に勝利
「そうやな。良かった。まあ次もいけそうやし、ちょっと(自宅に)帰るけどな、生まれたばっかりやから。ちょっと顔でも見た方がええやろ」
記者:このまま先発で使える
「そうやな。大竹がもうちょっとかかりそうやから、次間に合わんから、秋山かビーズリーっていうような巨人のときも東京ドームな、これはもうビーズリーでいかんとな」
記者:中継ぎから先発への配置転換が生きた
「そうやなあ、おーん。だから結果が良かったやん、ファームでな、徐々にな。最初は力んで力んで投げとったけどな、なんかこう、まあね、80から100ぐらいの球数でな、6回くらいまでいけるっていうな、なんかそういう感覚というか、アレつかんだんちゃうかな、先発としてのな、イニングのな。目いっぱい目いっぱいじゃなしにな」

あれをつかんだビーズリー頼りにしてまっせ。

8/4(金)DeNA2-5阪神
逆転勝ちで、昨年6月28日から続くハマスタの連敗を「13」で止めた。
セ・リーグの本拠地球場では、球団ワーストを更新する「14」連敗を阻止した。

記者:横浜は点取れない試合が多かった。ひとつきっかけに
「まあ、ひとつきっかけ言うても俺は去年知らんて、だから、なんかなあ。連敗とか言うけども。5回やってお前、勝てんかって今日勝つだけやんか。それだけやろ。それ言うんやったら、向こうもっと言うたれ、6回も負けてるのに、甲子園で。そんなこと、俺は何にも思うてないけど」

この発言、ちょっと思ってますよね。

8/5(土)DeNA3-7阪神
阪神が3連勝を飾り、4カード連続勝ち越しを決めた。

記者:ノイジーがここに来て3安打
「なんでやろなあ。わからん。わからん。もっとはよ打ってくれたらな」

記者:まだ順位を気にする段階ではないが、DeNAとは8差に。開幕前からDeNAに一目置いていた
「まだ、そんなん関係ないわ。そら、おまえ、予想やん。いわゆる。阪神がこんなんになったからのう。予想が外れる(笑い)
記者:青柳が初回から3イニング連続の併殺
「おお。記録つくれ言うてたんやけどな」
記者:7回に死球の中野は
「大丈夫や」

確実に打線の調子が上向いてますね。

8/6(日)DeNA2-3阪神
DeNAに同一カード3連勝し、今季4度目の4連勝。
今季最多タイの貯金「18」となった。

記者:七回は島本がピンチをしのいだが。
「いや、昨日も今日もそんなん、六回にしてもミスばっかりで。自分らで苦しめとるんやからなあ。わざわざしんどい展開に持っていっとるんよなあ」
記者:島本のどのあたりを見て、ピンチの場面で起用しているのか。
「それはこっちが見極めて、こういう時には島本やと思って、投げさせているわけやから。それは秘密よ。何がええかいうのは。そんなん

それは、秘密です。

8/8(火)巨人6-7阪神
巨人に1点差で競り勝って今季3度目の5連勝。
貯金を今季最多の19とした。

記者:8回も何とか追い越されなかった
「(秋広の本塁クロスプレーは)こっちから見てもアウトと思ったけどな、前で(梅野が)タッチしとったからな」

記者:岩貞が、ちょっと
「先頭のフォアボールやろ。先頭のフォアボールやろ、絶対」

記者:こういうゲームはチームを強くする
おん。強くするて、強なってるんちゃう。だから、こういうふうに負けないことが大きいわな。やっぱりな。1点差やけどな」

リクエスト(リプレー検証)がなかったら負けてたかも。

8/9(水)巨人2-5阪神
今季5度目の延長戦勝利を収め、巨人に2連勝で5カード連続の勝ち越しを決めた。
延長11回1死満塁で、梅野が中前に落とす勝ち越し打(記録は中ゴロ)。さらに、木浪の2点二塁打で3点を勝ち越して死闘を制した。
今季3度目の6連勝で、貯金は今季最多を更新する「20」となった。

記者:(失策の)島田は声の連係か
「何? 声の連係て」
記者:まあ、落球ですけど
「何? まあて」
記者:イージーミスというか
「いや、イージーミスてお前、そら、その連係なってなかったんやろ? 久しぶりで。もう、それだけのことやろ? 別にええやんか(笑い)。勝ったんやから。そんな、責めるも何もないわ、そんなもん」

記者:中野は初回はバント失敗で送れず
「バントなあ。バント、あんまうまないよな。あんまりさせてないから、うまなれへんかもわからんけど」
記者:それでも、ホームランで
「まあ、それはバント失敗よりも、ホームランの方が価値あると思うよ。試合の流れから言うて、一番、価値あるホームランよ。今日はなあ。追いついたいうのがな。まあ、うしろのな、ブルペン陣やったら、何となくいけそうな感じはしたからな、そらな」

記者:最後は木浪がだめ押し
「おん、打っただけやんか」

記者:明日は戸郷
いやいや、こっちも才木なんでね。才木、久しぶりなんでね。いい投手戦になるんじゃないですか」

島田さん、そういう日もあるさ!

8/10(木)巨人2-5阪神
7連勝を飾った。
ロード期間中の7連勝は、68年の8連勝以来55年ぶりの快挙
貯金は今季最多の21まで増加した。

記者:最初の遠征をいいリズムで終えられた手応えは
「出来過ぎやろ。そら、出来過ぎやろ。ここで今週な六つ勝つと思えへんかった。今週って、DeNAと巨人で」

記者:この復刻ユニホームでは6連勝で終えた
薄いからええよ

岡田監督、超ご機嫌でした。

8/11(金)阪神2-1ヤクルト
同点の八回1死一塁から、代打・糸原が右中間を破る適時二塁打を放って今季2度目の8連勝。
リーグ一番乗りで60勝に到達し、貯金を今季最多の22とした。

記者:2点目が遠かったが、糸原が仕事をした。
「いやもう、最初からバントなんかね、ないから。ゲッツーなっても、九回裏は1番からやからね。一生懸命、サインみてたけど、サインなんかないっていう。バントさすんやったら、バントするやつ行かすって。糸原、打つやつやから

記者:練習前にブルワーの投球を見た印象は?
「いやいや、BKより良かったよ。ちゃんと投げたから

糸原は打つやつです!

8/12(土)阪神4×-3ヤクルト
今季7度目のサヨナラ勝ちで9連勝を飾った。
3―3で迎えた延長12回無死満塁から佐藤輝が決勝犠飛を放った。
今季最長5時間16分に及ぶ死闘に終止符を打った。

記者:今季最長の試合を勝ちきった。今の気持ちは
「いやいや、長かったなと思ってますよ」
記者:心地よい疲れ
「いやいや、心地はよくないですね」
記者:きょうの試合のポイントは
「ポイント…、ポイントはどこかわからないですね(笑い)ポイントは。もうね、序盤はもう、あんま覚えてないですね

囲み、まずは自ら)
「もう(新聞の締め切りに)間に合わんやろ。もうええやん。間に合わんやろ

長時間に及ぶ死闘、お疲れ様でした。

8/13(日)阪神5-3ヤクルト
阪神は16年ぶりの10連勝
しかし、梅ちゃんデットボールで今季出場は難しい模様

記者:ヤクルトのピッチャーに先ほども指摘されたが。
「まあ、そういう場面じゃないからな。ランナーもいないし。ちょっとなあ、おーん
記者:代わりの捕手を2軍から。
「そら、キャッチャーやから上げなしょうがない。(梅野の)代わりはおらんよ。補充はできるけど。なあ

ヤクルトバッテリーにおこでした。

8/15(火)広島7-6阪神
後半戦初の逆転負けで連勝が10でストップ。
優勝マジック「29」の初点灯は次戦以降へ持ち越しとなった。

記者:終盤チャンスを作ったが、点に繋がらなかった。
「いやいや、もう状況やんか。なあ。ノーアウト二塁、三塁で内野後ろ下がっとって、何を打ったらええの。なあ。セカンドゴロ打ったらワンアウトサードやで、一点差で。そういう状況の打ち方もできないいうことはこれはもうちょっとあかんわな、そらな。後ろ下がってるんやから、八回で。そやろ?内野ゴロ打ったらええねん、何をしにいってるんかなあ。そういうミスがあるからなあ、今日はあれや、今まで通り普通にやったら勝ちゲームやで、完璧な勝ちゲームやで」
(続けて)
「今日なんかでも…だから外国人とお前、ゲッツー取っといたら8、9番で能力使う必要なかったんやから、そうやろ?それは西にも負担かかったんかもわからんけど、だからこっちは自滅よ、俺思うよ、ほんまに。普通のプレーやってたらなあ、2点3点防げてるよ、はっきり言うて。西ももう1イニングくらいいけとるわ、球数的にもなあ、そういうことやんか。あんないらんことするからみんな1番から始まるやろ?だから、普通にやっとったら打順の巡り合わせも全然ちゃうからなあ、結局は。それはもうあれや、状況判断の打ち方やから、なあ」

8/16(水)広島3-5阪神
接戦を制し、優勝マジック29を点灯させた。

記者:佐藤輝に替えて小野寺を三塁に
「いやいや。負けたから代えやすかったよ。勝ってるとあんまり代えずらいけどな、ずっと勝ってたから。昨日の負けが良かったよ」
記者:佐藤輝を外して小野寺を使うのは想定通りだったか
「いやもう昨日お前、帰って決めとったよ、そんなもん。そんなんもう昨日の夜からの話で」
記者:優勝を狙うチームは昨日のようなふがいないプレーは…
「そんなん試合出られへんようなるよ、そら。あんなことしてたらなあ。今日も最後なあ、小野寺のとこ行くつもりやったけど、やっぱ回ってけえへんわな(笑)。そういうことやろ?

記者:優勝争いの中、普通のことが難しくなってくることもありそう
え、どこと優勝争いしてるの? 分からんけど、俺らは1つずつ勝っていくだけやんか。別に優勝争いとかしてないで(笑い)」

ついに、ついに、マジック点灯!
選手全員が言ってるように、目の前の試合を1つずつ勝っていくだけです。

8/17(木)広島6-0阪神
広島に完敗し、8カードぶりに負け越しを喫した。

記者:床田によく投げられた
「よく投げられたいうのも、なあ。(7回1死満塁で代打原口の打球を好捕した)菊池のプレーになあ。うーん、流れなあ。変わったんよなあ」
記者:ビーズリーは雨が降り出してから調子が
「なあ。雨降り出してからおかしいなったよなあ。ロージンつけんやろ。あいつなあ。手でこないしてなあ、あれ。あれからボール全然いけへんようになったもんなあ」
記者:足元気にしてた
「おお。どっちみちやるんやからはよ(試合を雨で1度)止めたらいいのになあ、言うてんのになあ。どっちみち雨であんだけシートかぶしてんやからなぁ。1回中断したら、もっとはよ中断したらいいのに。こっちから何回も言うてんのに、お前。別に何にもないやろ、ちょっと負けたぐらいで何を沈黙してんねん、お前らほんまに(笑い)


記者:代打の佐藤輝のところは明日以降は
「いやそんなんわからへん。そら1発打ったらお前、展開違うやん。ホームラン打てるやついかなしゃーないやんか、何を言ってるねん

さすが岡田監督、ビーズリーの時点で負けも意識していたのか、全然、気にしてません。

8/18(金)DeNA2-1阪神
9回に、一度はセーフと判定された一塁走者・熊谷の二盗がリプレー検証の結果がアウトと覆り、審判団に約5分、猛抗議した。1―2の1点ビハインドで、一死一塁とゲームの行方を左右する重要な場面だったが、抗議が実ることなくゲームは再開。阪神はそのままのスコアで敗れた。

今日は岡田監督、足早に帰っちゃったので記者と敷田審判員の一問一答を代わりに記載します。

記者:岡田監督が抗議。口調は激しかった  
敷田 岡田監督からの見え方と我々の見え方で言い分の食い違いは当然出てくるので。
記者:食い違った場所は「故意か? 故意でないか?」という部分。  
敷田 そうですね。妨害と見るか見ないかと。
記者:最初の判定はセーフ。走塁妨害は関係なかった。
敷田 そうですね。足の確認ができていなかったので。ベースに足はついていると(いう認識だったので)タイミングはセーフだと。で、リクエストでチェックして足が届いていないと。アウトにしました。
記者:岡田監督から暴言等は
敷田 一切ないです。

リクエストで有利になることもあれば不利になることもありますね。
広島が負けたのでマジックは一つ減りました。
明日からまた頑張りましょう!

8/19(土)DeNA2-6
阪神逆転勝ちで連敗を2で止めた。
2位の広島が勝ったため、優勝マジックは1つしか減らなかったが、27となった。

記者:8番の小幡が出塁すると流れがいい。
「いやいや、こんなんで外したら、お前。こんなん、何のために昨日出たのかわからへんやんか。使わんと。俺だけやったけどな、小幡で行く言うたのは。他はみんな、木浪やったけどな。そんなもん、小幡を殺してしまうやないか。今日外したら。まだまだ使わなあかんのに。そんなもん」

記者:桐敷は急ピッチでマウンドへ。
「いやいや。もう用意しとったよ。もう七回くらいから桐敷やからな。順番的にな」
記者:桐敷は回またぎもできる。
「そら、まあオールマイティーやろ。今はスペードのエースやろ。あれ

記者:昨日、ああいう後味の悪さがあったが。
「いや、だからもう、球団の方から連盟に連絡して、もうあとは任せてあるから。まだ返事とか来てないらしいけどな。何かの回答はあるやろ。それは任せてあるから、別にお前」
記者:それよりも連敗を止めると。
「いやいや、今日のゲームは普通にやるだけやんか。連敗しとったからなあ。まあ、1つ勝っとけば、明日また普通にできるやんか」

スペードのエースって表現が好きです。

8/20(日)DeNA0-2
2連勝で優勝マジックを一つ減らし「26」となった。
先発の伊藤将は今季2度目の完封勝利。

記者:伊藤将はこの時期の完封は
「いやいや、大したもんや、なあ」
記者:中継ぎ陣を救った
「2日休みになったな(笑) フフ。きょう、明日と」

記者:伊藤将は打つ方でも自分を救った
おーん、なあ
記者:もともと打撃もいい
「パンチショットって言うとったんや、おまえ。パンチショットせえって。最後、打たんでええって言うとんのに、『バット振ったら当たってしまいました』って言いやがって。アホかっておまえ、疲れるだけやのに。先頭バッターやのに。バット振ったら当たってしまったらしいわ。ホンマに」
記者:9番があれだけ打つと。
「いやいや、そら8番、9番の2点やから。そやろ?おーん

記者:今日、NPBからセ・リーグ統括が来た
まあ、オレの言うたことが、ちょっとは検討することになったんちゃう
記者:向こうも理解を
「そうそうそう。だから(審判と)握手したんよ(笑い)」

あの試合をきっかけにルールの変更があるかも?

8/22(火)阪神4×-3中日
4番が決めた! 阪神が今季8度目の劇的なサヨナラ勝ちで3連勝を飾り、優勝マジックを「25」に減らした。

記者:四球は大事なところで選ぶのが大事と話していた
「そやなあ、もう延長なって、そのボール球を見極めた時が一番声が出るなあ、ベンチが(笑い)」  記者:ベンチのムードはシーズン序盤と変わってきたか
「いやいや、今の方が声出るな、シーズンの最初よりもな。やっぱりそれはみんな分かってることであって、最後も四球、四球やで、2番、3番のな、そういうことやんか。あれ近本だけやもんな、ヒット、満塁なったけど」

記者:島本の働きが大きい
「いやいや、きょうは島本が本当に頑張ったよ。宇佐見にはいつも打たれとったからな。あそこは島本しかなかった、はっきり言うて」
記者:9回に投げた岩崎も安定
「まあ、そらもう同点やったら、表を0点に抑えておけばいいし」

今年の阪神は四球の数がすごいです。
22日終了時点で390コ、2位の広島が277コですのでその多さにビックリです。
この調子で頑張ってください。

8/23(水)阪神7-2中日
京セラで8戦8勝を記録し、球団初のシーズン全勝を達成した。
76打席ぶりの本塁打を放った佐藤輝明内野手が五回に右前へ同点打。
さらに木浪聖也内野手の犠飛で勝ち越した。
六回には近本光司外野手が7号ソロ、八回には3点を加えた。
優勝マジックは1減の「24」。

記者:佐藤輝は良くなったか
「いやいや、そんなよくないんちゃう(笑い)。よくないというか、ちょっと極端な部分もあるな、最後にしてもな。だから、そのへんやけど、いい時にああいう形で出ればな、打席の中でな」
記者:ノイジーも上がってきそう
「どうやろう。分からん。分からんと見てる、5番6番は。まあ、あの辺は打ったら、そらあ大量点になるよ。はっきり言うて」

岡田監督でも5番と6番は分からないみたいです。
間違いなく戦力ですけどね!

8/25(金)巨人1-8阪神
快勝で、巨人戦3年連続勝ち越しを決めた。
5連勝で優勝マジックは「22」。

記者:原監督との会話は
「いやいや、ドーム最後やねんなって。8月で最後いうのはな、俺もちょっと分からんかったけど。もう一回くらいあるかなと思ったけど。そんな話よ。あんま野球の話しにはならんわなあ」

今日も、とらほー。
阪神強すぎ!

8/26(土)巨人6-9阪神
今季4度目の6連勝を飾り、貯金を今季最多の28に増やした。
同一シーズンの東京ドーム6連勝は球団初で、優勝マジックを21に減らした。

記者:木浪のホームランはまさか
「いや、まさかやな。まあ、最低でも外野フライは打ちよるなと思ってたけどな」
記者:木浪は満塁でよく打つ
「今年はだってキャンプの時も、練習試合とかでホームラン打っとったからな。でもシーズン入って、なあ、なかなか出ないなあっていうのをずーっと持ってたけどなあ。ゼロやったから。まあ今日は一番いいとこで出たよなあ、そういう意味では(笑い)
記者:今日で木浪はヒットも打点も1年目を上回った。改めて今年の活躍は。
あっそう! まあ活躍ていうか、最初から、あそこ(遊撃)はポジション的に小幡と木浪で2人で、もう8番というのをね。まず守りから入ったとこだから。だから、打つの期待してないから8番にしてるだけであって、でも、あそこで打点とか、やっぱり近本の打点が多いのも、やっぱりそこからの起点やろねえ」

木浪、最高!

8/27(日)巨人4-2阪神
逆転負けで、連勝が6で止まった。
球団史上最長となっていた東京ドームでの連勝も6でストップ。

記者:伊藤将の被弾はソロが2本。
「坂本の方を悔やんどったなあ。(バットの)先っぽで言うとったけど」
記者:巨人も負けられない。
そら知らんけど、俺は知らんけど
記者:夏のロードを振り返ってどうだったか。
「そら、どうでしたか言われたら、良かったやろ。当然
記者:出来すぎか。
「そら、数字的には出来すぎやろ」
記者:一番の要因は。
「それは先発がちゃんとイニングを6回ぐらいまでは(投げて)みんなそういう役割を果たす。打つ方も、どっかの打順じゃなしにみんな8月はどっからでも点取れたからなあ。点の取れるイニングが多かったやんか。1点、2点ずつでもなあ、8月は非常に大きかったよな」
記者:シーズン終盤に投打がかみ合ってきた。
「それは役割やろ、みんなが分かってきた言うたらおかしいけど、自分のその打順の役割、イニングの役割というかな」

今日は、負けちゃいましたが、長期ロードは史上最多18勝(5敗)で終了。
甲子園に帰って又、がんばりましょう!
(負けない広島が不気味ですね。)

8/29(火)阪神2-3DeNA
まさかの敗戦でマジックが消滅した。
2点リードの9回、守護神岩崎優投手が3番佐野に中堅フェンスオーバーの同点2ランを被弾。
4番牧にも左翼への勝ち越しソロを浴び、逆転負けとなった。

記者:岩崎はまさか
「そら、まさかやろ」
記者:1発は想像できない
「だから、先頭な、追い込んで、なあ。2ストライクからやったからなあ。初球か。なあ。まあ、な。そういうときもあるしのお。まあ、しゃあないわ。もうな。風でいくと思わなかったけどなあ」
記者:2本目は風に乗った
「そやなあ」
記者:ずっと抑えてきた投手。責められない
「そんなん、責める、責めんとかの問題じゃなしに、そらお前、なあ。2点とって、勝ちのピッチャーを出してるわけやから。そんなのお前
記者:1年あればこういう試合もある
「ん? 1年やったらって2回目やんか。数を数えておいたらいいやんか。こういう試合って2回目やんか。交流戦のときと。そんなん覚えておかなあかん

記者:ミエセスの働きも大きい
うん、まあ久しぶりやろ、打つのは。まあやっぱり力でなあ、抑えられとったからなあ、あのピッチャーに」

マジックが消滅してしまった!
明日からまた頑張りましょう。

8/30(水)阪神2-4DeNA
優勝マジック再点灯を狙った阪神は連夜の逆転負け。
2位・広島が勝ったため、ゲーム差は5に縮まった。
甲子園に戻って優勝マジックが消えて連敗、今季4度目の3連敗

記者:同じ打者にやられた。
「おぉ、牧一人にやられとるよなあ。ほんとに」
記者:原因は。
「いやいや、原因て、なあ。そら今、宮崎いてないから、まだマシやけど。ずうっとやろ。1年間」
記者:DeNA戦はあと3試合あるが、キーポイントになる。
「そうやなあ。おーん。いやいや、他のチームは抑えてるんやで。それを見いって言うてるんやけどな。ずっとやもんな1年間」

記者:打線はノイジーの本塁打で先制した。
「ノイジーのホームランって、そらお前のう、ボール、ボールでお前、ストレートをだから、チャンスになるとそういうのは来ないっていうことやんか」

(自ら語りだし) 「森下、応援歌できてアカンなあ」

9/1(金)ヤクルト2-4阪神
4連敗を阻止し、両リーグ最速で70勝に到達した。
2位広島が敗れ、再び優勝マジック18が点灯した。

記者:8回の森下の2本目のソロが大きかった
「おーう。森下のホームランが大きかった。ずっとあと1点なあ。(点差が)4点になったら、ちょっと楽かなあと思っていたからなあ。あのホームランは大きかったよな」
記者:打順を6番に下げたが、先制アーチも含め活躍
「だからセンターに打てと言うてんのに、なあ。なんか引っ張って。引っ張りに入らんとなあ」
記者:直接アドバイスをしたのか
「ちゃうちゃう。コーチには言うたけどな。ちょっと気合を入れとけって
記者:森下を6番にして巡り合わせがよかった
「ま、それはなあ。3番だったら、どうかというのはわからへんからなあ。それは発奮したんやろ。へへへっ
記者:スタメンから外すことは考えなかったか
「外すのは考えなかった。でも、明日も6番やで、まだ早い(笑い)

記者:3回は相手捕手の防具にボールが入って捕逸。そんな経験はあるか
「なあ。ないない、ないわ。分からへんかった」
記者:審判も入念に確認していた
「そら(責任審判が)白井やから、白井に任せな。白井やねんで、ナイス判断、ええ判断や

森下君、応援歌できてからの初めてのホームラン、よかったですね!
しかも、1試合で2本。
スゴイ!

9/2(土)ヤクルト5-6阪神
逆転勝ちで2連勝を飾り、優勝マジックを1つ減らして「17」とした。2位広島とのゲーム差は6・5のまま。
チームの貯金は27に膨らんだ。

記者:今日もすんなりとはいかなかった
「まあなあ。追加点取れへんからなあ、おーん
記者:でもリードを守り切った
いやいや、勝ってるんやからなあ
記者:9月は勝つことがすべて
いやあ。もうそんな内容も書けへんやん新聞(笑いながら)。勝った負けたになってくるやろう」
記者:9回、打球を左手に当てた岩崎は大丈夫か
「ああ、大丈夫大丈夫。なんか自分で(次の打者も)いかせてください、言ったらしいな。なんか手のひらかな。なんか、当たったみたいやけど」

記者:小野寺は結果を出した
「まあ、あの1本で十分やな、はっきり言うて」
記者:3番起用の意図は
え? 打つからや。三塁打打つからや

記者:青柳は6回までは投げきって欲しかったのでは
「(6回は)3人やったらな。まあ(内山の)二塁打も余分やったけど」
記者:岩貞は何とかこれからもしのげれば
どうやろう。しのげるか。ふふふ

ふふふ。

9/3(日)ヤクルト1-7阪神
3連勝で、優勝へのマジックナンバーを「15」とした。
先発の伊藤将は序盤から大量リードをもらい、90球の1失点完投で9勝目。
9回に近本が右脇腹への死球で交代。
7月には死球により右ろっ骨骨折で離脱したが、同じような状況に場内騒然となった。
ヤクルト戦では8月13日にも梅野が死球で左尺骨を骨折。
岡田監督は怒りをあらわにした。

記者:近本が死球
「え? 情けないのう、しかし え? 2年連続優勝したチームやしのう」
記者:試合展開を考えても厳しいコースに投げるのは
「状況を考えたらってお前、もう・・・。普通に考えたら分かるやないか
記者:前回は梅野が骨折
そういうチームなんやろ
記者:かなり痛そうだったが「この間(7月)と同じようなところみたいやけど」
記者:相手が目標を失っているチームとはいえ
「なあ、あきれるよな。(試合後)おらんかったんよな、高津、ベンチに。探したけど
(会見を終え)
記者:伊藤将は好投
おお、球数もなあ

近本選手心配です。

9/5(火)中日2-8阪神
快勝。
2位広島が勝ったため、優勝マジックは1減の「14」となった。

記者:森下が1番で代役
「初回もな、いきなりヒット打ちよったからな」
記者:1番は今年も経験してるから
おん。近本いてない時に、新聞が書いてくれとったやん。8試合もスタメンしてるの。俺は知らんけど、新聞に書いてくれてるやん
記者:思い切りの良さ
ミエちゃん、1番できひんやろ。ふふふ。できるかミエちゃん1番。やっぱり小野寺やろ、消去法だったら」

記者:佐藤輝のタイムリーも大きかった
「みんな大きいよ。そんなもん。追加点という意味ではな。そら3点先制してるわけやから。誰の一打でも大きいよ」
記者:4日の移動日には本塁打後の3三振(3日のヤクルト戦)が…と怒っていたが
怒ってないよ。打率が上がらん言うただけやんか。別に俺、怒る必要ないやんか。自分に返ってくるだけやから、佐藤の。何で怒らないけんの。俺関係ないやんか、3三振しても(笑い)。チームを勝たすことをやってんやから」
記者:安打が出たら打率も上がってくる
「もうそんな率なんか上がらへんよ。ここまで来たら。毎試合5本ずつ打ったら上がるけど

記者:西勇は
「あんだけ点もろてんやから」

記者:指摘したブロッキングルールが、5日から適用された
「そら、当然やろ」

岡田監督がきっかけでブロッキングルールが出来ました。

9/6(水)中日0-1阪神
今季15度目の完封勝ちで、同5度目の5連勝とした。貯金は今季最多で、球団では2005年以来18年ぶり7度目の「30」に到達。
バンテリンドームでは2017年以来、6年ぶりの勝ち越しも決めた。

記者:昨日は森下が機能したなかで、1番を入れ替えて3番で機能した。狙いは
「狙いって、そんなん、あさって(8日から)1番替えるだけでええやんか。そんなん当たり前のことやんか。狙いじゃないよ、そんなんお前。徐々に近本戻ってきたら、ベストのメンバーにするいうことやろ。そんなん別に、奇襲も何もしてないやん。そういうことやんか
記者:森下は期待に応えた
「うん。そんなん期待に応えてって、まあヒット打ってるんやから。タイムリーやからな、唯一の。それはまあ、ずっとそういうポジションおったわけやから。打ってたわけやから。別に何もしてない、普通通りにやってるだけやから
記者:才木は
え、もう急に才木になったの。何? わからんなあ

記者:近本に2試合、無理をさせない中で2連勝
「無理させないんやなくて、出れないんや。打撲やから。そやで、そんなんぶつけられて出れないって

ぶつけられたこと、まだ怒ってます!

9/8(金)阪神4-1広島
2位広島を下し、6連勝で優勝マジックを「10」に減らした。
貯金は今季最多の31で、2位とのゲーム差も最大の9ゲーム差まで広げた。

記者:マジックは1桁に減ってから
まあ、急に。そんな。減っても2つずつやからな。おーん。まあ、もうちょっと楽しめるやんか(笑い)。ゆっくりと」
記者:村上だけでなく、選手は重圧を感じていない
今日も普通通りやってたよな、みんななあ
記者:そんな選手たちをどう思う
「いやいや、大したもんと思うよ。そういう浮かれたというかなくて。これは地道にな、2月から、俺が監督に代わってやることというか(理解して)そういうのの積み重ねで、勝ち星を重ねたから。まあ、普段通りというか、普通にやればいい結果がでるという、そういう平常心というかな。自分らの野球をしたら、というのが何か見えるよな」
記者:マジックを楽しむというが、順調に減っている
そや。まあ減るのはええやんか。でも増えへんから別に。(優勝が早まると)はよ(優勝用の)記事書かなあかんもんな

普通にやれば、アレは目の前ですね。

9/9(土)阪神5-1広島
9月負けなしの7連勝でマジックを「」とした阪神・岡田彰布監督は「何あれ?」と一気に3つ減るメカニズムを理解できていなかった様子。

記者:大竹はバントの構えからヒッティング。あの場面は?
「いやいや、狙いというか。(広島の内野陣が)前に来たからね。で、変えたんですよ」
記者:大きな一打だった。
「いやいや、あそこまで飛ばしたのは初めてじゃないですか?大竹。最長飛距離ですね(笑)

記者:一気にマジック3減は。
「3っていうのは俺も分からんけど、新聞で見ただけやけどな。引き分けの数か?何あれ?
記者:直接対決などの兼ね合い。広島戦の負け越しがなくなったことも関わってくる。
ああ、そう。まあそんなん関係ないけどな
記者:1ケタになると、カウントダウンというイメージ。
「いやいや。カウントダウンはまだやろ。やっぱりシングルでも片手以下やろ。なあ、8とか9は弱いで。片手にならんとやっぱり強ないもんな、ゴルフでも。そういうことやろ。8とか9は弱い

9/10(日)阪神5-1広島
2位広島に3連勝し、今季3度目の8連勝で優勝マジックを「5」に減らした。
同点の8回、2死満塁で代打糸原健斗内野手が広島九里から中前へ決勝の勝ち越し2点適時打。

記者:マジック5に
おーん、片手なったですね(笑い)まあね、次また(12日から)甲子園で、相手も巨人だし、楽しみにね、ファンの皆さんも応援してもらいたいですね」

(テレビが終わり、ペン囲みに移る時に)
暑いな…みんなの熱気が…

アレへのカウントダウンスタート。

9/12(火)阪神1-0巨人
阪神は西勇輝投手の2安打完封勝利で今季3度目の9連勝。
貯金を2003年以来、20年ぶりの「34」とした。
2位・広島が敗れ優勝マジックは「

記者:今季最短2時間6分の試合。
「『これ早いから延長になるで』って言うとったんや。だいたいそんなもんやもんな」

記者:坂本のところはランエンドヒット(二回1死一塁から三塁強襲安打で一、三塁に)
「エンドランや。(一走の)ノイジーにランエンドヒットなんか出せへんやん

記者:武豊騎手が来ていたが親交は。
「だって『京都岡田会』のメンバーやもん、ずっと。それだけのことやん」
記者:逃げ馬のサイレンススズカみたいと言っていた(全然ペースが落ちないから。自分が乗っていた馬で言うとサイレンススズカみたいな感じですよねーと発言)
何馬身あんの?
記者:・・・・・
知らんのに、そんな馬の名前出すな。何馬身で勝ったいうことや、お前

記者:普通の野球ができた
「今日は何もしてないな(笑い)。今日は何もしてないやん。二回からサインも、ランナーも出てないんやから何にもしてないやん。何にもない。ただ西九回まで完封やなあって。それが采配や。そういうことや」
記者:ある意味では理想
何もせんと勝つのが一番エエわな、楽やし

記者:最短優勝は14日
「こっちは14日とか、そうじゃなしに、明日明後日のな。明日も一番心配なピッチャーやけどなあ奮起はするやろ
記者:青柳もこれじゃ終われない
「それは本人に聞かんと分からん。俺が判断してもアカンけど、ずっと先発が勝ち星ついて、先発のイニングとか失点とか見てるやろうし、変なピッチングはできんというのを本人が一番感じて投げるやろうな」

西勇輝が覚醒しました。
お帰りなさい。

9/13(水)阪神4-0巨人
ついにアレ王手だ! 阪神が宿敵巨人を破り、今季最長タイで球団初となるシーズン2度目の10連勝を飾った。4カード連続の勝ち越しで貯金は今季最大35とし、広島がヤクルトに敗れ、優勝マジックは1

記者:青柳
「ブルペンでめちゃくちゃ緊張してるって言うて、安藤が。大丈夫か? って言うたんやけど」
記者:才木はすごく重圧がかかりそう
「でもお前、1試合ぐらい勝つやろ、10何試合やったら(笑い)」

記者:監督が忙しい試合は少ない。
「おう、全然今日なんか、まあ今日はちょっと仕事したけどな(笑い)」


記者:佐藤輝は状態がいい
「おーん、3本なんて久しぶりちゃうか?」
記者:初めて
「えっ、初めて、今年!? あっ、そう! おーん、それで何か喜んどったんやな、どん詰まりのヒットで(笑い)。あっ、そう初めてなんや! 猛打賞は。あっ、そう、ふーん」
記者:佐藤輝はずっと1本出て2本目、3本目が出ないと監督も指摘していたが
「まあ、今日は別、あと打つ必要なかったやん(笑い)今日はあの満塁の1発でもう、それはもう仕事終わりでもよかったんやけどなあ」

ついに王手です!

9/14(木)阪神4-3巨人
18年ぶりのリーグ優勝を達成

記者:投手陣を中心にゲームを組み立てた。今シーズンの投手陣は。
最初は西と青柳で、いっぱい勝てると思ったんですが…。なかなか勝てなかったけど。(青柳に向けて)ちゃんと帽子とっといて(笑)。でも、さすがに勝負の8月からはちゃんと帳尻あわせてくれて、ふたりね。それはさすがと思ったけど、若い村上、大竹と本当によくがんばった。10勝ですから。それと、みんながカバーして。ブルペン陣もみんながすごいんですよ。みんなが力ある。だから、だれを出しても勝ってる。まだJFKまではいかないですけどね

記者:ここまでの道のりはどんな道のりでしたか。
「道のり?あまり、苦しい時期も本当になかったですね。4月、5月、だんだん力付けていくかなと思ったら、5月に連勝あったんで、その結果が9月の成績。力付けてますが、まだまだ、若いし、伸びる要素あるので。また来年から楽しみですね」
記者:アレと言い続けてきたことが実現。あの言葉を聞いてない。
「まさかここまですごい、人気じゃないけど、みんなに浸透すると思わなかった。一応今日でアレを封印して、みんなで優勝を分かち合いたい

記者:最後、次の戦い、日本一に向けて。
「アレは達成しましたけど、次のステージ、クライマックスもありますが、そこを乗り切って、日本シリーズ。みんな分かっていると思いますが、負けられない。日本で一番最後まで試合できるように。アレを決めたんは優勝まで。日本一は決めてない。もしいい言葉があったら教えてほしいですね
記者:最後にタイガースファンへ  「まあ、まだ通過点。今まで開幕から、今年はすごい人が甲子園に足を運んでくれたみたいで。ありがとうございました。うん。まだ、次のステージもありますから、こんだけ入ると、これ以上入れない。阪神ファンの人、日本全国にたくさんいる。テレビでも応援してもらって、僕らは応援に応えるしかない。最後まで頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」

岡田節炸裂した、優勝監督インタビューでした。
おめでとうございます。

優勝!岡田監督ビールかけ、面白コメント

金色の大仏のかぶり物と、「本日の主役」と書かれたタスキを装着したミエセスを見つけると、「ミエちゃん主役ちゃうよ、今日は」と言って会場を爆笑に導いた。助っ人がお笑い芸人・小島よしおのギャグである「そんなの関係ねえ!」のパフォーマンスを繰り広げると、「ミエちゃん、成績にちなんだ暴れ方をしてください」と続け、再び爆笑をかっさらった。
岡田劇場は止まらない。「これからビールかけ始まると思うんだけど。みんな初めて、俺は4回目だけどね」という声に、今度は選手達が「おい、おい、おい」と、自慢話かよとばかりにツッコミを入れる。当然ではあるが、全員が戦場では見せない顔をしていた。
岡田監督は「今日はね、アレを成し遂げたリーグ優勝ということでビールかけだけど」とした後に、「もう一回するからね。1カ月後ぐらいにね。そのための今日は予行演習ということでね」と続けると、今度は割れんばかりの拍手と「オーッ!」という熱気あふれる声が飛び交った。

最高の1日でした。

消化試合、おもしろ岡田語録

記者:試合後は整列してファンにあいさつ。今まで負けた試合はしていなかったが
「いやいや、今日からはもう最後、甲子園は勝っても負けても最後(あいさつに)いこうと。お客さんいっぱい入ってるから。そらもう試合前から言っといたから」
記者:開幕時は負けたらあいさつには行かないと
「おお。いや、もう(優勝が)決まったんやから別に(笑い)。もうそれも試合前に(選手会長の)近本にも、みんな言うてたから。まあ最後、あと5試合か。まあ、それもお客さんいっぱい入るし。もう勝ち負けなあ、もう関係なしでいこうって」
記者:ファンも喜んだのでは
なあ。先に切符も売れてるわけやからな。いっぱいになるのは分かってるから

記者:巨人戦のシーズン18勝は球団初。
「へー。知らなかったですね」
記者:ノイジーは期するものがあるか。
最初の2打席、びっくりしたけどなあ(笑)。ずーっとなあ、悪い時とおんなじやったけど
記者:ノイジーが調子を上げると心強い。
もうひとりおるやん。3番(打者=森下)が(笑)

記者:最後はミエセスの一発から。
えぇ?なあ(笑)まあ、5点やからのお」
記者:簡単に終わらなかったことは、これからも考えると大事。
「そうやなあ。まあ向こう、赤星よかったからなあ。2人、昨日、きょう、1番いいんちゃうか?いまな、巨人で」
記者:佐藤輝はそれまでの打席と最後の打席では違う姿を、
「まあ佐藤の話て、きょうは青柳やろ?いきなり佐藤出ても、お前
記者:結果的にはあの満塁弾がなければ。
「そうやなあ。なあ、やっぱりな、勝ち投手にならなアカンかったからのお。まあ、何とか1点、2点ぐらいやったらなんとかなりそうな感じやったけどな、後半」
記者:内容について。
「最初は良かったと思うよ。おーん。まあな、2アウトからやからな」
記者:10勝がなくなった。次回は?
いやいや、もういい、もういい、もうええわ

日本一おめでとうございます

最後は、日本一になったビールかけの中締めで平田ヘッドのコメントで締めたいと思います。
「宴も竹中直人ですが、日もたっぷりくれたところで中島みゆきさせていただきます」
「全国の野球ファンのみなさん!(ビール瓶を顔に寄せて)おつかれナマです。おつかれナマです」

最後に平田コーチがすべてを持って行きました。

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